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Googleフォームの保存方法|作成中のフォームと回答途中の内容はどう保存される?

Googleフォームには「保存」ボタンがない

Googleフォームを初めて使うと、「作ったフォームはどこで保存するの?」「回答を途中で保存できないの?」と迷うことがあります。Googleフォームの画面には、WordやExcelのような「保存」ボタンがありません。

保存の考え方は、フォームを作る側と回答する側で分けて考えると分かりやすくなります。

  • 作る側: 編集した内容は自動で保存される
  • 回答する側: 条件がそろったときだけ、入力途中の内容が自動で残る

以下、それぞれの仕組みと注意点を解説します。なお、Googleフォームの画面表示や仕様は変更されることがあるため、細かな表記は実際の画面で確認してください。

作成中のフォームはどう保存される?

編集内容は自動で保存される

Googleフォームでは、質問を追加したり文章を書き換えたりすると、その都度自動でGoogleドライブに保存されます。編集を終えたらそのままタブを閉じても、内容は消えません。

ただし、通信が不安定な状態で編集していると、保存が間に合わないことがあります。大きな変更をしたあとは、一度ページを再読み込みして、変更が反映されているか確かめておくと安心です。

保存場所はGoogleドライブ

作成したフォームは、フォームを作ったGoogleアカウントのドライブに保存されます。見つからないときは、次の方法で探せます。

  1. Googleフォームのトップ画面(forms.google.com)を開き、最近使ったフォームの一覧から探す
  2. Googleドライブの検索窓でフォームのタイトルを検索する

会社のアカウントと個人のアカウントを使い分けている場合、別のアカウントでログインしていて見つからないというケースがよくあります。右上のアカウントを確認してみましょう。

変更前の状態を残しておきたいとき

自動保存は便利な反面、「前の状態に戻したい」ときに困ることがあります。大きく作り直す前には、フォームのメニューからコピーを作成しておくのがおすすめです。元のフォームを残したまま、複製した方で編集できます。

なお、コピーで複製されるのはフォームの質問や設定で、集まった回答は複製されません。回答を残しておきたい場合は、スプレッドシートへの連携やCSVでのダウンロードも合わせて行いましょう。

回答途中の内容は保存される?

Googleアカウントにログインしている回答者は自動で残る

Googleフォームには、回答者がGoogleアカウントにログインした状態で入力している場合に、入力途中の内容を自動で保存する仕組みがあります。途中でページを閉じても、同じアカウントで同じフォームを開き直せば、続きから入力できます。

保存された下書きは一定期間で消えるため、何日もかけて回答するような使い方には向きません。

内容が残らない主なケース

次のような場合は、途中まで入力した内容が残らないことがあります。

  • 回答者がGoogleアカウントにログインしていない
  • シークレットモード(プライベートブラウズ)で開いている
  • 別の端末・別のブラウザで開き直した
  • 送信前に「フォームをクリア」を押してしまった

特にスマホから回答する人は、ログインしていないブラウザでフォームを開くことも多いため、「途中保存される前提」でフォームを作るのは避けたほうが安全です。

回答者側で「保存」はできない

回答者が自分で「下書き保存」ボタンを押すような機能はありません。また、送信したあとに内容を直してもらいたい場合は、「回答の編集を許可する」設定が必要です(「Googleフォームで送信後に回答を編集できるようにする方法」)。

入力内容を失わせないためのフォーム作りの工夫

途中保存に頼らなくても、回答者が途中で離脱しにくいフォームにしておくことが大切です。

  • 質問数を絞る — 必須項目を本当に必要なものだけにすると、短時間で回答し終わります(「Googleフォームで必須項目を設定する方法」)。
  • 長いフォームはセクションで区切る — 1ページあたりの質問数を減らすと、どこまで進んだか分かりやすくなります(「Googleフォームでセクションを分ける方法」)。
  • 長文を書く欄は事前に案内する — 志望動機や報告文など長い文章が必要なら、「事前にメモ帳などで下書きしてから貼り付けてください」と冒頭に書いておくと、入力中のトラブルで書き直しになるのを防げます。
  • 所要時間の目安を書く — 「回答時間は約5分です」と書いておくと、時間がないときに途中で放置されにくくなります。

ログインなしでも途中の入力を残したい場合

回答者の多くがGoogleアカウントを持っていない、またはログインせずに回答する場合は、ログインに関係なく下書きを保存できるフォームツールを使う方法もあります。

RAKUFOでは、公開フォームで途中まで入力した内容を、回答者のブラウザに自動で下書き保存し、同じブラウザで開き直したときに復元できます。回答者にログインを求めないので、お客様向けの申込フォームや長めのエントリーフォームでも使いやすい仕組みです。設定方法は「入力内容の自動下書き保存を設定する」をご覧ください。

よくある質問

Googleフォームで作ったフォームを削除してしまいました。戻せますか?

フォームを削除すると、Googleドライブのゴミ箱に移ります。ゴミ箱から復元すれば元に戻せますが、ゴミ箱は一定期間で自動的に空になるため、気づいたら早めに確認しましょう。

回答者に「途中保存されます」と案内してもよいですか?

ログインしている人にしか当てはまらないため、全員向けに「途中保存されます」と書くのはおすすめしません。「途中でページを閉じると入力内容が消える場合があります」と案内しておくほうが、トラブルを防げます。

集まった回答はどこに保存されていますか?

回答はフォーム自体に保存され、「回答」タブで確認できます。スプレッドシートに連携しておくと、一覧として扱いやすくなります(「Googleフォームの回答をスプレッドシートで集計する方法」)。

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