予約日や希望日、生年月日などを自由記述のテキスト項目で聞くと、「2026/9/17」「2026年9月17日」「令和8年9月17日」のように表記がバラバラになり、後から集計や確認をする際に手間がかかります。RAKUFOのテキスト項目には、入力された内容が日付の形式に沿っているかを自動でチェックする「入力形式」の設定があり、これを使うと表記ゆれをある程度防ぐことができます。
日付欄の表記がバラバラになる原因
- 和暦と西暦が混在する(「令和8年」「2026年」など)
- 区切り文字が統一されない(「/」「-」「.」「年月日」など)
- スマートフォンの入力補助(カレンダーピッカー)を使わず、手入力で送信されるケースがある
案内文で「西暦8桁でご入力ください」と伝えるだけでは防ぎきれないため、送信前にチェックする仕組みを組み合わせるのが確実です。
RAKUFOの「日付」入力形式チェックを使う
テキスト項目の「入力形式」に「日付」を選択すると、2026-09-17のような西暦・ハイフン区切りの形式でのみ送信を受け付けるようになります。この形式に沿わない入力(和暦表記、区切り文字違い、全角数字など)があると送信がブロックされ、「日付の形式が不正です。」というエラーメッセージが表示されます。
設定手順
- フォーム編集画面で、予約日や希望日を入力してもらうテキスト項目を選択する
- 項目の詳細設定から「入力形式」を開き、「日付」を選択する
- 項目名や案内文に「例:2026-09-17」のように具体例を添える
- プレビューで正しい形式・誤った形式の両方を試し、意図どおりにエラーが出るか確認する
案内文に入力例を1つ添えておくと、回答者が入力前に迷わずに済みます。
カレンダー入力(日付ピッカー)との使い分け
フォームによっては、テキスト項目ではなく日付選択用のカレンダーUIを使う設計もあります。カレンダーから選ばせる方式は表記ゆれが起きない代わりに、スマートフォンでの操作感や既存の項目構成によっては使いづらいこともあります。「自由記述の入力欄のまま表記だけ揃えたい」場合に、今回の入力形式チェックが向いています。項目の性質に応じて使い分けるとよいでしょう。
どの項目に使うと効果的か
- 予約希望日・来店希望日
- 生年月日(年齢確認が別途必要な場合は年齢の自動計算はできない点に注意)
- 有効期限・締切日の自己申告項目
向かないケース・注意点
- 「9月17日(水)」のように曜日や補足を含めたい場合、この形式チェックはそのままでは使えません。日付と補足を別項目に分けるか、入力形式チェックを外して案内文で表記例を示す運用にしてください
- 期間(開始日〜終了日)を1項目で聞きたい場合は、日付項目を2つに分けて設計する方が確実です
よくある質問
Q. 「2026/09/17」のようにスラッシュ区切りで入力した場合はどうなりますか? A. ハイフン区切り(2026-09-17)以外の区切り文字はエラーになります。案内文に区切り文字の例を明記しておくと、入力ミスを減らせます。
Q. 和暦(令和8年9月17日)で入力されるとどうなりますか? A. 和暦表記は日付の形式チェックに合致しないためエラーになります。年配の回答者が多いフォームでは、案内文に「西暦でご入力ください」と明記しておくと親切です。
Q. 日付を選ぶカレンダーUIにはできますか? A. フォームの構成によってはカレンダー形式の項目を使う設計も可能です。既存の項目構成やスマートフォンでの使いやすさを踏まえて、テキスト項目のチェックとどちらが適切か検討してください。