NPOや自治会、学校のPTA、地域のイベント実行委員会などが寄付・募金を募る際、口頭や紙の申込書だけでは「誰がいくら申し出てくれたか」の管理が煩雑になりがちです。フォームを使えば、申し出の受付から集計までを一つの場所で管理できます。
寄付・募金フォームに入れておきたい項目
- 寄付者の氏名(匿名希望の有無):芳名帳や報告書に名前を載せる場合は、匿名を希望するかどうかも選べるようにしておきましょう。
- 寄付金額の選択肢:「1,000円」「3,000円」「5,000円」など、あらかじめ金額の目安を選択肢で示しておくと、寄付する側も金額を決めやすくなります。「その他の金額」を自由記述で選べるようにしておくのもおすすめです。
- 使途への関心・応援メッセージ欄:寄付金の使い道について関心のある分野を選んでもらったり、応援メッセージを書いてもらったりすると、寄付する側の気持ちに寄り添った運用ができます。
- 連絡先:領収書やお礼状の送付が必要な場合は、住所やメールアドレスを確認する項目を用意します。
- 振込・支払い方法の案内:銀行振込を案内する場合は、振込先情報を注意事項として明記し、フォームはあくまで「申し出」の受付であることが伝わるようにしておきましょう。
使途の説明とお礼をきちんと伝える
寄付を募る際は、集めた資金が何に使われるのかをフォームの説明文で具体的に示すことが大切です。「会場整備費として使わせていただきます」など、目的を明記しておくと安心して申し出てもらいやすくなります。
送信後には、お礼の言葉と今後の連絡についての案内を自動返信メールで送っておくと、寄付者に丁寧な印象を持ってもらえます(書き方はフォームの自動返信メールで書くべき内容を参考にしてください)。
集まった申し出の管理方法
回答は一覧やCSVで確認できるようにしておくと、入金確認や後日の報告書作成の際に集計しやすくなります。活動報告として結果を公開する場合は、アンケート結果報告書の書き方のような形式で、集まった金額や使途の報告をまとめると、次回以降の協力も得やすくなります。
よくある質問
Q. フォームでそのままクレジットカード決済を受け付けられますか? A. フォーム自体は申し出や連絡先の受付を目的としたものです。決済を伴う寄付を受け付けたい場合は、決済代行サービスと組み合わせるなど別途の仕組みが必要になる点に注意してください。フォームでは「申し込み内容の確認」までを担い、実際の入金は銀行振込などで案内するのが基本的な使い方です。
Q. 匿名の寄付を希望する人にはどう対応すればいいですか? A. 「氏名を公表しない」を選べる項目を用意しておけば、報告書や芳名帳の作成時に匿名希望者の名前を伏せて集計できます。
Q. 学校やPTAでの募金活動でも使えますか? A. 保護者や地域住民から募る寄付・募金の受付にも活用できます。学校向けのアンケートや出欠確認とあわせて使う場合は、学校・PTA向けアンケート・出欠フォームの作り方もあわせてご覧ください。
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