この記事で分かること
採用面接の後に候補者へ送る面接後アンケートの目的と項目例、依頼時の例文を解説します。候補者体験(キャンディデート・エクスペリエンス)の改善や、面接官・選考フローの見直しに役立ちます。
なぜ面接後アンケートを取るのか
- 候補者から見た面接の印象(時間・雰囲気・説明の分かりやすさ)を把握できる
- 面接官ごとの対応にばらつきがないか確認できる
- 選考を辞退した候補者の理由を知る手がかりになる
合否にかかわらず、選考フローの改善材料として活用するのがポイントです。
おすすめの項目例
- 面接の所要時間は適切だったか(選択式)
- 会社・仕事内容の説明は分かりやすかったか(5段階評価)
- 面接官の対応について(自由記述)
- 選考スケジュールの案内は分かりやすかったか(選択式)
- その他、気になった点(自由記述)
- (辞退者向け)選考を辞退した理由(選択式+自由記述)
評価系の質問は5段階などの選択式にし、自由記述は1〜2問に絞ると回答率が下がりにくくなります。
依頼メールの例文
本日はお忙しい中、面接にお越しいただきありがとうございました。 今後の採用活動の参考にさせていただきたく、面接についての簡単なアンケートにご協力いただけますと幸いです(所要時間1〜2分)。 ご協力いただける方は、以下のフォームよりご回答ください。
「今後の選考には影響しません」と一言添えると、率直な意見が集まりやすくなります。
回答してもらいやすくする工夫
- 面接直後にURLを送る — 記憶が新しいうちに送ると回答率が上がります
- 匿名で回答できるようにする — 名前欄を任意または非表示にすると本音が集まりやすくなります
- 設問数を絞る — 5〜6問程度にとどめる
- 自動返信で御礼を伝える — 回答後に御礼メッセージが表示されるようにしておく
よくある質問
内定者と辞退者で質問を変えたい場合は?
フォームを2つ用意するか、選択肢の回答によって表示項目を切り替える「条件付き出し分け」を使うと、1つのフォームで対応できます。
匿名にした方がよいですか?
率直な意見を集めたい場合は、名前欄を任意にするか設けないことをおすすめします。誰の回答か分からない前提の方が、面接官への率直な感想を書きやすくなります。
回答結果はどう活用すればよいですか?
回答一覧をCSVで出力し、面接官別・時期別に傾向を見ると、選考フローの改善点が見つけやすくなります。
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