この記事では、フォームの回答受付を制限する方法を説明します。
回答数の上限や重複送信制限を設定しておくと、イベント申込・キャンペーン応募・資料請求などで、想定以上の回答や同じ人からの重複回答を防ぎやすくなります。
回答受付の上限とは
回答受付の上限は、フォームごとに受け付ける回答数を制限する設定です。
たとえば、次のような場面で使えます。
- セミナー申込を先着50名までにしたい
- モニター募集を100件で締め切りたい
- 在庫や対応数に合わせて受付数を制限したい
上限に達した場合、フォームは新しい回答を受け付けなくなります。
回答数上限の設定手順
- フォーム一覧 から対象フォームを開きます
- フォーム編集画面の 設定 タブを開きます
- 受付 または 回答数上限 の項目を探します
- 受け付ける最大回答数を入力します
- 設定を保存します
設定後は、現在の回答数と上限数を確認し、想定どおりに受付が止まるか確認してください。
重複送信制限とは
重複送信制限は、同じ人からの2回目以降の送信を制限する設定です。
同じメールアドレスで複数回申し込まれることを避けたい場合などに使えます。
重複送信制限の使いどころ
重複送信制限は、次のようなフォームに向いています。
- イベント申込
- キャンペーン応募
- アンケート
- 資料請求
- 会員登録前の受付フォーム
一方で、お問い合わせフォームのように、同じ人が何度も送信する可能性があるフォームでは、制限しすぎないほうがよい場合もあります。
重複判定に使う項目
重複送信制限では、メールアドレスなど、回答者を判別しやすい項目をキーにするのが一般的です。
例:
- メールアドレス
- 電話番号
- 会員番号
- 申込番号
名前だけをキーにすると、同姓同名の別人を誤って制限する可能性があります。できるだけ一意になりやすい項目を使ってください。
設定時の注意点
設定前に、次の点を確認してください。
- どの項目で同一人物と判断するか
- 家族や代理申込など、同じメールアドレスで複数回答する可能性がないか
- テスト送信後に、本番送信がブロックされないか
- 重複時に表示されるメッセージが分かりやすいか
公開前のテスト
公開前に、次の流れでテストしてください。
- テスト用のメールアドレスで1回送信する
- 同じメールアドレスでもう一度送信する
- 重複送信として止まるか確認する
- 別のメールアドレスでは送信できるか確認する
受付終了後の対応
上限に達したフォームや募集終了したフォームは、必要に応じて次の対応を行います。
- フォームを非公開にする
- 受付終了メッセージを表示する
- サイト上のリンクやボタンを外す
- 自動返信メールの内容を見直す
まとめ
回答数上限と重複送信制限を使うと、受付件数や重複回答をコントロールしやすくなります。
特にイベント申込やキャンペーン応募では、公開前にテスト送信を行い、意図した制限になっているか確認してから公開してください。