この記事で分かること
公開フォームに Google タグマネージャ(GTM)・Google アナリティクス 4(GA4)・Meta ピクセル を設定し、フォーム表示や送信完了を計測する方法を説明します。
広告のコンバージョン計測や、流入分析をしたいときに使います。
計測・コンバージョンとは
フォーム編集画面の 設定 タブ内にある 計測・コンバージョン の設定です。
各サービスで発行された ID のみ を入力します。HTML や JavaScript の自由貼り付けには対応していません。
| 項目 | 入力例 | 用途の目安 |
|---|---|---|
| Google タグマネージャ | GTM-XXXXXXX |
GTM コンテナでタグをまとめて管理する |
| GA4 測定 ID | G-XXXXXXXXXX |
Google アナリティクスで計測する |
| Meta ピクセル ID | 数字のみ | Meta 広告のコンバージョン計測 |
必要なものだけ入力すれば動作します(すべて必須ではありません)。
設定手順
- フォーム一覧から対象フォームを開きます
- 編集画面で 設定 タブを開きます
- 計測・コンバージョン セクションへ進みます
- 利用するサービスの ID を入力します
- 保存し、公開フォームへ反映します
ID の形式が正しくない場合は、保存時にエラーになります。
いつイベントが送られるか
設定したタグは、公開中のフォームでのみ読み込まれます(プレビューでは読み込みません)。
- フォーム表示時 … 閲覧(ビュー)系のイベント
- 送信完了時 … コンバージョン(リード)系のイベント
GTM を使う場合
dataLayer に次のカスタムイベント名が送られます。GTM 側でトリガーに指定してください。
rakufm_form_view… フォーム表示rakufm_form_submit… 送信完了
あわせて rakufm_form_slug・rakufm_form_name も含まれます。
GA4 を使う場合
送信完了時に推奨イベント generate_lead などが送られます。管理画面のリアルタイムやイベント一覧で確認できます。
Meta ピクセルを使う場合
表示時に PageView、送信完了時に Lead が送られます。
送信後 URL を設定している場合
基本設定で 送信後 URL(外部ページへのリダイレクト)を設定しているとき、計測 ID が入っている場合は次の流れになります。
- 送信完了画面でコンバージョンイベントを発火
- その後、指定した URL へ自動で移動
計測を正しく取るための動きです。計測 ID を入れていない場合は、従来どおり送信後にすぐ外部 URL へ移動します。
注意点
- プレビューでは計測されません。確認は公開 URL で行ってください
- サイトへ iframe 埋め込みしている場合、親ページ側のタグと二重計測になることがあります
- Cookie 同意やプライバシーポリシーの表示は、利用している広告・解析ツールの要件に合わせて別途ご対応ください
- 送信完了画面をブラウザで再読み込みしても、同じ送信のコンバージョンは原則もう一度は送られません
公開前の確認
- ID の入力ミスがないか(GTM は
GTM-、GA4 はG-で始まるか) - 公開フォームを開き、各ツールのリアルタイム/プレビューで表示イベントが見えるか
- テスト送信後、送信完了イベント(コンバージョン)が計測されるか
まとめ
計測・コンバージョン設定を使うと、フォームの表示と送信完了を GTM / GA4 / Meta で追えます。設定タブの他の項目の概要は「設定タブ(通知・受付上限など)」もあわせてご覧ください。