フィットネスジムやスポーツスクールでは、電話や来店での申込対応に加えて、Web上で完結する入会申込フォームを用意しておくと、スタッフの負担を減らしながら申込の取りこぼしを防げます。ここでは、入会申込フォームに必要な項目と作成手順、運用のコツをまとめます。
入会申込フォームに必要な項目
- 氏名・フリガナ・生年月日:本人確認や会員証発行に使うため必須にしておきます。
- 連絡先(電話番号・メールアドレス):入会案内や初回オリエンテーションの連絡に使うので、両方を必須にすると連絡が取りやすくなります。
- 希望コース・会員種別:月会費制、都度払い、学生・シニア割引などプランが複数ある場合はプルダウンや選択肢で選べるようにします。
- 希望する通い方(曜日・時間帯):クラス制のスクールでは、希望の曜日・時間帯を聞いておくと初回案内がスムーズになります。
- 健康状態・既往歴の確認欄:運動を伴うため、持病やケガの有無を任意記入で聞いておくと、トラブル防止につながります。
- 緊急連絡先:未成年の入会や運動中の事故に備えて用意しておくと安心です。
- 利用規約・免責事項への同意チェック:施設利用規約や退会条件への同意を必須のチェックボックスにしておきます。
作成手順
- 基本情報の入力欄を作る:氏名・連絡先など、まず必須の基本項目から並べます。回答者が迷わないよう、上から順に埋めやすい並び順にします。
- コース・プランの選択肢を用意する:料金プランやコースが複数ある場合は、それぞれの特徴が一目でわかるよう選択肢のラベルを工夫すると入力ミスが減ります。
- 同意事項のチェックボックスを設置する:規約や個人情報の取り扱いについての同意を必須項目にしておくと、後々のトラブルを避けやすくなります。
- 自動返信メールを設定する:申込直後に「入会申込を受け付けました」という自動返信を送っておくと、利用者は安心して初回来店日を待てます。持ち物や当日の流れを本文に書いておくと問い合わせも減ります。
- 公開してWebサイトやSNSから案内する:公開したフォームのURLを店舗サイトやSNS、店頭のQRコードに設置して申込を受け付けます。
体験・見学予約と入会申込は分けるのがおすすめ
いきなり入会を決める人だけでなく、まず体験レッスンや見学から検討したい人も多いため、「体験予約フォーム」と「入会申込フォーム」を別に用意しておくと、それぞれの回答項目をシンプルに保てます。体験予約フォームでは希望日時と人数だけを聞き、入会が決まった段階で詳しい入会申込フォームに案内する流れにすると、離脱を防ぎやすくなります。
よくある質問
Q. 未成年の入会申込にも対応できますか? A. 保護者の同意欄と緊急連絡先の項目を追加し、必須にしておくことで対応できます。同意書のPDFをアップロードしてもらう項目を用意する運用も可能です。
Q. 定員に達したコースは自動で受付を止められますか? A. 回答受付数の上限を設定しておけば、上限に達した時点で自動的に新規の申込を締め切れます。詳しくは回答受付の上限と重複送信制限を設定するをご覧ください。
Q. 申込内容をスタッフ間で共有するにはどうすればいいですか? A. 回答一覧をCSVで出力すれば、会員管理表への転記やスタッフ間の共有がしやすくなります。
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