この記事で分かること
フォームを送信した直後に表示される「送信完了ページ(サンクスページ)」は、そのまま閉じられてしまいがちですが、書き方次第で回答者の安心感や次の行動につなげられます。書くべき内容と設計のコツを解説します。
サンクスページが重要な理由
- 回答者が「ちゃんと送信できたか」を確認できる、最後の接点になる
- 次にどうなるか(返信の目安・審査の有無など)を伝えられる
- 資料DLやクーポン表示など、次のアクションにつなげられる
- コンバージョン計測用のタグを設置する場所としても使われる
自動返信メールと役割が近いようで少し違います。メールは後から見返せますが、サンクスページはその場での安心感や次の行動を促す役割が中心です。
書いておきたい内容
- 受付完了の明示 — 「送信を受け付けました」と分かりやすく伝えます
- 今後の流れ・目安期間 — 「1〜2営業日以内に担当者よりご連絡します」など、待ち時間の見通しを伝えると問い合わせの重複を防げます
- 回答内容の控えについて — 「入力内容の控えメールをお送りしました」と案内すると安心してもらえます
- 問い合わせ先 — 急ぎの場合の連絡先を一言添えておくと親切です
構成・デザインのコツ
- シンプルな一言メッセージ+次のアクションボタンの組み合わせが基本形です
- 資料ダウンロードや会員登録の案内など、次に進んでほしいページへのリンクを置くと自然に回遊してもらえます
- SNSシェアボタンを置くのはイベント申込・アンケートなど拡散してほしい場面に向いています。お問い合わせフォームでは不要な場合が多いです
- 文章量は少なめに。長い説明は自動返信メールに回し、ページ自体は要点だけにまとめます
応用例
- 資料ダウンロードフォーム — 完了ページでそのままPDFのダウンロードリンクを表示する
- イベント申込フォーム — 開催概要ページや会場までのアクセスページへのリンクを置く
- アンケートフォーム — 「ご協力ありがとうございました」に加え、クーポンコードなど謝礼を表示する
注意点
- 個人情報を再表示しない(氏名・電話番号などをそのままページに出さない)
- コンバージョンタグを設置する場合は、フォームを再送信しなくてもページが表示されるとタグが重複計測される可能性があるため、計測方法を確認しておく
- URLを直接知っていれば送信せずにページへアクセスできてしまう場合があるため、機密性の高い情報は載せない
よくある質問
サンクスページと自動返信メールはどちらも必要ですか?
両方あるとより親切です。サンクスページはその場での安心感、自動返信メールは後から見返せる記録という役割分担で考えるとよいです。
コンバージョン計測用のタグはどこに設置すればよいですか?
送信完了ページにコンバージョンタグを設置するのが一般的です。GTMやGA4を使った計測の設定方法は別記事で解説しています。
完了ページの文言はどのくらいの長さがよいですか?
2〜3行程度の短いメッセージと、必要であれば次のアクションへのリンクや目安期間の一言を添える程度で十分です。長い説明文はかえって読まれにくくなります。
関連記事
- フォームの自動返信メールで書くべき内容
- 計測・コンバージョン(GTM / GA4 / Meta)を設定する
- 離脱を減らすフォーム設計(EFO)の基本
- 資料ダウンロードフォームの作り方|送信完了画面でPDFを配布する例
おすすめのフォーム作成サービス:RAKUFO
ここまで紹介した内容を、手間をかけずに実践したいなら RAKUFO(ラクフォ) がおすすめです。無料プランからお問い合わせ・申込・アンケートなどのフォームを公開でき、見た目の調整やサイト埋め込み、自動返信メールまでひととおりそろっています。
RAKUFO が特に向いているポイントは次のとおりです。
- 無料ではじめて、公開URLですぐにフォームを共有できる
- 受付期間・回答数上限・パスワード保護など、運用向けの制限が使える
- 管理者への通知と回答者への自動返信を設定しやすい
- テンプレートから用途に近い形でスタートできる
まずは RAKUFO を無料で始める か、 フォームテンプレート一覧 から近い用途を選んでみてください。最初の1本を公開するところまで、短時間で確認できます。